【対応済み】日経225ETFを比較した結果、オススメはこの一本だけだった。

   

【形式の修正】14

知っていなければならないのが、「買うべきではない」上場投資信託(ETF)は確実にある、ということです。日経225に連動する投資信託も選ぶ時の基準はたった一つ、それは「信託報酬」です。こうした見方をすれば、買うべき日経225ETFがシンプルにイメージできるようになり、銘柄選びに迷うことはなくなります。

日経225ETFは全部で5本

urban-205986_640

国内の投資信託は5000本ほどが運用されています。そのなかでETFは約100本、ETFのなかでも日経225に連動するものは「5本」になります。しかし、さらに絞り込むとすれば「本当に買うべき日経225ETFはたった一つ」です。

アクティブファンド、インデックスファンドと、大きく分けて投資信託には2種類ありますが、日経225ETFのようなインデックスファンドは指数に連動するように運用されているため、同コンセプトの商品ならばほとんど差はないはずです。

つまり、「どれを買っても同じ」ということになってしまいそうですが、実はそんなことはありません。ひとつ、注意しなければならないことがあります。

適当に買うと、コストで圧迫される

アクティブファンドが9割の投資信託市場。しかし近年、信託報酬コストの低さからインデックスファンドに注目が集まっています。投資信託には「信託報酬」という投資家が負担するコストがあることを忘れてはなりません。

投資信託はプロが運用する投資商品なので、その管理にコストがかかります。従来から「投資信託のコストは高すぎる」ということで、投資信託自体が敬遠される傾向もありました。今も「自分で運用できない初心者の買うものだ」との悲しい風潮もありますよね?

信託報酬が悪者だった

「投資信託は初心者が買うものだ」との風潮は、「半分は間違いだけど、半分は本当」です。東京証券取引所で個別株式が自由に買える環境なのに、高いコストを払ってまで投資信託を買うのは相当自信がないのだろう、というわけです。

信託報酬の安さがインデックス型のメリット

4a9c2752411dc739f096476fc6a15e6c_s

しかし、現実は、初心者のみが投資信託を買っているわけではないのはご存知だろうと思います。特に近年になって「インデックスファンドならば買ってもいい」という投資家も増え、少しずつではありますが投資のプロも買いたくなる投資信託が増えてきたようです。

さて、なぜインデックスファンドが見直されてきているのか? それは、間違いなく「信託報酬コスト」が安いからなのです。「インデックスファンドがアクティブファンドより優れている」ということではなく、「投資信託につきもののコストが安いから」という消極的な見直され方です。

ETF人気も「信託報酬」が安いから

20年ほど前からされている投資家は、ご存知であろうかと思いますが、従来は、東京証券取引所に投資信託(ETF)は上場していませんでした。2001年から、東証にETFが上場することとなったのです。

そこから15年で、国内のETF本数は増えていき、現在100本を超える数となった。この背景には「インデックスファンドが見直されている」という業界の流れの追い風もあったのではないかと思います。「ETFの大半は信託報酬の安いインデックスファンド」であるのはこのような理由もあるのです。

信託報酬は、どのくらい負担か

00_pp25_pp_tp_v

投資家なら知っておかなければならないことが「信託報酬が実際にどの程度負担になるのか」ということです。(以下のシミュレーションは「http://www.toshin-guide.com/cost/commition_zan.html」を参考にしました)

日経225に連動するETFに「ニッセイ日経225インデックスファンド(信託報酬0.48%)」と「りそな日経225 オープン(信託報酬0.84%)」があります。

これらにそれぞれ「毎月3万円」積立で投資した場合、信託報酬の差から損益にどれほどの差があるかというと「10年で約7万円」「20年で約31万円」「30年で約76万円」になるのです! (日経平均は年利2%で増加すると仮定。信託報酬はこの年利2%から控除する)

つまり信託報酬が高いと「使い物にならない」

上記のシミュレーションにあるように、信託報酬が高い投資信託を買っているようでは「利益を出しても投資信託にお金を吸い取られる」のです。

これが「投資信託は初心者しか買わない」と叩かれることもある大きな理由であり、上級の投資家が投資信託に手を出しあぐねていた理由です。これで、日経225を選択するうえで最も大切なことが分かったのではないでしょうか?

MAXIS 日経225上場投信で決まり

bridge-893200_640

MAXIS 日経225上場投信の信託報酬は「0.1785%」で、同コンセプトのなかで最安値です。日経225に連動する投資信託5本の中で、ダントツの信託報酬となっています。5本の中から選択するならば、「これしかない」と思います。

アクティブファンドでは信託報酬が平均2~3%だということを考えると、このファンドのコスパは最高ではないでしょうか。

投資信託がプロの投資家に認められるようになった背景には、こうしたインデックスファンドの活躍があります。私たちのような兼業の投資家は、個別銘柄を研究する時間もなければ、高い信託報酬を払ってまでは投資信託を買えない、という状況でした。しかし、そのような悩みは、これでなくなるというわけです!

まとめ

日経225連動のETFを比較した結果、「ベストな日経225ETFはこの一本」という結果を出すことができましたね。ETF選びに悩んでいるのなら、ぜひ上記の記事を参考にしてみてください!

上記のおさらい

  • 信託報酬コストは予想以上に大きい。
  • 日経225に連動する投資信託は「5本」ある。
  • 選ぶなら信託報酬コストが安いもの
  • MAXIS 日経225上場投信がベスト

 - 基礎知識