投資信託とFXの運用方法の違い

   

投資信託とFXの運用方法の違い

投資信託とFXの運用と取引方法について、両者を比較しながら、確認していきます。

(投資信託の運用方法)
投資信託は、多くの人から資金を集め、運用の専門家であるファンドマネージャーが投資家に代わり運用しているため、ファンドマネージャーの運用パフォーマンスにより、運用の成果となる分配金を得ることができます。

したがって、プロのファンドマネージャーに 投資判断を委ねることができるので、面倒な手間がいらず、投資判断に対する知識がいらないというメリットがあります。

その反面、投資家の意思が投資の結果に反映されずに、自分の意思とは関係なしに損失を負担しなくてはならないというデメリットもあるといえます。

また、投資信託はリスク分散を目的としており、損失を出さないような工夫をしています。
しかし、投資信託は国内向けもありますが、外国の株式や債券を組み入れた商品が多いので、為替のリスクは少なからずあるといっていいでしょう。

(FXの運用方法)
FXは正式名称で、外国為替証拠金取引といいます。
一定の証拠金をFX会社に預けて、自分で取引を全て行うことになります。

24時間取引可能なので、日中仕事で忙しいサラリーマンでも充分に取引可能であるというメリットがあります。

そして、選択できる外国通貨も米ドルだけでなく、豪ドルや南アフリカのランドなど、多種多様になっており、自分の興味のある国に幅広く分散投資できるというメリットがあります。

しかし投資信託とは異なり、自分で取引を行う必要があるため、上手に取引できるようになるには自分でセミナーに出席したり、本で調べたりすることで投資判断の知識とスキルを身につけなければなりません。(勉強なしで、取引することも可能ですが)

そして、投資信託とは異なり損失が発生した時に損切りのタイミングも自分で図る必要があります。(これについてはレバレッジを低めに抑えて安全運用すれば問題になりません。)

また、FXには投資信託にはないレバレッジというものがあります。
例えば、レバレッジ10倍と指定すると、1万円の証拠金で10万円の取引を行うことができます。
よって、投資した金額の10倍もうかることもあれば、損することもありえます。

よって、ハイリスクハイリターンの商品であるといえます。
(レバレッジ1倍であれば、リスクはかなり抑えられますが)

したがって、FXは投資信託と同様に、為替の影響により損失が出るリスクもありますが、充分に研究し、損切りを覚えれば自分の力で投資信託以上に利益を得るチャンスのある商品といえます。

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