外貨MMFとFXの違い

   

外貨MMFとFXの違い

外貨MMFとFXについて、両者を比較しながら、確認していきます。

(外貨MMF)

外貨MMFとは、日本の国内でドルやユーロなどの外国通貨を利用している投資商品のことをいいます。

外貨MMFは、安全性の高い社債や国債が、投資の対象となっています。
よって、元本割れはしにくい投資商品になっていますが、元本の保証はないので注意が必要です。
外貨MMFの特徴は、最低投資金額が1,000円以上であるということです。

類似した外貨預金が10万円以上であることと比較すると、少額の資金から投資できるといえます。

よって、初心者が取り組みやすい投資商品であることが分かります。

そして、手数料ですが豪ドルの場合で片道40銭が平均です。
外貨預金が片道2円であること比較すると割安であるといえます。
さらに解約に関しては、購入の翌日から可能です。

外貨預金が原則、満期日に解約することと比較すると自由度が高いといえます。
したがって、総合的に外貨MMFは、外貨預金と比較すると、メリットの多い商品であるといえます。

しかし、外貨MMFも外貨商品の1つには違いないので為替リスクは常にあることに注意する必要があります。

(FX)

FXの特徴について、外貨MMFの特徴と比較してみます。
まず、最低投資金額ですが、通常1,000通貨であるFXの会社が多いです。
日本円に換算すると4,000円相当になります。

ただし、最近では、1通貨から取引可能とするFXの会社も出てきています。
なんと、日本円にすると4円相当です。

外貨MMFより圧倒的に少額の資金で投資ができる商品であるといえます。

そして、手数料ですが、豪ドルの場合で、FXの会社にもよりますが、片道1.2銭となっています。

この手数料も外貨MMFと比較すると3%程度の金額なので圧倒的に割安であるといえます。

ただし、FXの場合、スプレッドという手数料がかかるので注意が必要です。

また、解約のタイミングですが、いつのタイミングでも可能です。
この点も、購入の翌日から可能な外貨MMFより、 さらに、自由度が高いといえます。

最後に、FXの決定的な特徴は、円安でも円高でも為替差益が狙えるという点です。

通常、円安の場合、為替差益が出ますが、
FXは、円と米ドルで円高が予想される場合に、米ドルを先に売り、円高になったら、買いを入れるという戦術がとれます。

外貨MMFの場合は、円安の局面でしか為替差益が狙えないのでFXのほうが利益を得るチャンスが広がるといえます。

メリットばかりなようですが、外貨MMFと同じく、為替リスクはあります。

さらにレバレッジを利用することで損失が膨らむ可能性もあるので、注意が必要です。

外貨MMFとFXを組み合わせて、リスク分散するという方法もあるといえます。

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