外貨MMFとFXでの儲けを出すしくみ

   

外貨MMFとFXでの儲けを出すしくみ

外貨MMFとFXでの儲けを出すしくみについて、両者を比較しながら、確認していきます。

(外貨MMFの場合)
外貨MMFで儲けが出せるのは、円安の局面の場合になります。
例えば、日本円で外貨MMFの米ドルを50万円購入したとします。
この時の米ドルが1ドル=90円で100円の円安ドル高になったとします。

この状況の場合、外貨MMFの米ドルは55万円で売れます。
流れとしては、円で外貨MMFを購入し利益がでたところで外貨MMFを円で売却して、戻すという流れです。

この時、55万円-50万=5万円の為替差益が出ますが、
現在の制度では、税金は非課税となります。

ただし、2016年度以降は、課税の対象となります。

特に、サラリーマンの場合、為替差益と分配金の合計が20万円を超えたら、確定申告が必要となります。

また、外貨MMFを売却する時に米ドルで売却して、また円に戻すという場合、為替差益が課税対象となるので、注意が必要です。

(FXの場合)
FXの場合、外貨MMFと異なり、円安の局面だけでなく、円高の局面でも儲けを出すことが出来ます。

例えば、米ドルが1ドル=90円で1万通貨購入して、1ドル=100円で売却したら、1ドル=10円の儲けで
1万通貨×10円=10万円が為替差益となります。
これは、外貨MMFの場合でも、同様のやりかたで、為替差益を出せます。

しかし、FXの場合、米ドルが1ドル=100円の時に1万通貨を売り、米ドルが1ドル=90円になったら、買い戻すことも出来ます。

この場合も、同様に10万円の為替差益を出せます。
これは、外貨MMFでは、出来ないことなので、FX固有のメリットといえます。

流れをまとめると、外国通貨を安く購入して、高く売るか、あるいは、外国通貨を高く売って、安く買い戻すということになります。

そしてFXの場合、為替差益以外にスワップ金利を得ることができます。

スワップ金利とは、国ごとの通貨の金利差を利用して、金利の高い通貨を買うことで差額の金利により得られるものをいいます。

また、FXの場合、レバレッジがあります。通常1倍から25倍です。
1万円でレバレッジ25倍であれば25万円の取引ができます。

そして、レバレッジは、スワップ金利にも効果をもたらします。
例えば、元金が100万円で金利5%でレバレッジが1倍であると、100万円×5%=5万円の金利です。

これをレバレッジ25倍にすると、5万円×25倍=125万円の金利です。
しかも金利はほったらかしの収入です。
外貨MMFにはないメリットです。

勿論、為替の変動には、気を付ける必要がありますが、
FX取引を行う人にタイプは、為替差益派とスワップ派に分かれるくらい、 スワップ金利狙いの人が多いです。

したがって、レバレッジを上手に利用すれば、FX取引で利益を出せます。

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