ブル・ベア型の投資信託の運用の注意点

      2016/03/17

20120507-5株式型の投資信託は保有している株式の利益分が利益になります。それで株価指数に連動するように設計されているインデックスファンドは株価指数の上昇に合わせた
値動きをして、上昇した分が利益になります。

ただインデックスファンドはアクティブファンドに比べると上昇率が低いという問題が有り、その問題を解決すべく上昇率を2倍以上にしたブル型のインデックスファンドが販売されるようになりました。

ブル型の仕組みですが普通のインデックスファンドと違い株価指数先物を多く組み入れていて、株価指数との連動を2倍以上になるようにしています。

先物取引は証拠金取引でしてレバレッジを効かせることが可能で、それで2倍以上の連動を実現しています。また先物取引は売りから入ることも出来ますから、先物を売って株価指数が下がると利益が出るようにも出来ます。

それが株価指数が下がると利益が出るベア型のインデックスファンドです。
このブル・ベア型は株価指数の2倍の値動きをしますから、
予想が外れると損失が2倍になります。

さらに先物は3ヶ月ごとに期日を迎えて、次の限月の取引に入れ替えをしたりして、その分普通のインデックスファンドよりも売買コストが高くついて、その分基準価額が下がります。

その上基準価額の値下がりで解約が殺到すると、基準価額が大きく減少したりして、損失がさらに膨らむ恐れが有ります。

基準価額がゼロまで下がらないとはいえ、下がった後の上昇力は弱くなっていますから、損失を取り戻すのが難しいと考えて、投資はお遊び程度の金額に留めておいた方が良いです。

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