テーマ型投資信託を買ってはいけない理由

   

テーマ型投資信託とは、特定の技術やそれに関連する企業株式に投資する投資信託です。

たとえば、1980年代にはマルチメディア、そして2000年代にはITインターネットという単語が付いた投資信託が流行りました。

こうしたテーマ型投資信託の何がいけないのでしょう?

この種の投資信託はすでにブームになっているものを後駆けで、設定して販売していることがほとんどです。
つまり、すでに株価がピークにある段階で販売されることが多いために、
長期的な利益を上げていくのには向いていないのです。
それどころか購入直後に大損する可能性のほうが高いのです。

私のサイトで一貫して言っていますし、多くのプロ投資家も言うように、
投資は長い目で見て継続的な収益を上げるものでなければいけません。

なので、購入後にすぐに転落人生を歩んでしまうようなテーマ型投資信託は真っ先に
長期安定投資対象から外さなければいけないんです!

私の投資信託購入リストにテーマ型投資信託は一切入っていません。
ではなぜいまだにネット証券でそれらの投信が販売されるのかと言うと、
流行っているがためにセールスマンが薦めやすく、無知な投資家がそれに乗せられて買ってしまうということなんです。

ITインターネット投資信託に関して言えば、
世間のインターネット市場に対する評価は、投資信託発売より先に株価に反映されています。

実際、ITバブルは投資信託発売後にすぐはじけてしまったんです。

間違って購入した投資家は、購入直後に大暴落の被害を受けて多額の損失を背負ったそうです。

2015年時点で言えば、オリンピック株を集めたテーマ型投資信託でしょう。
これらもすでに株価に織り込み済みなので、いまさら購入したところで、遅いんです!

このようなテーマ型投資信託の特徴をしっかり分かっていれば、
そんなお粗末な投信を買わずにいられたんです。

流行りに乗ったテーマ型ファンドを購入するくらいなら、
投信ではなく、個別の株を買って、短期保有するべきでしょう。

 - 未分類