海外投資をやる前に押さえておきたいこと

   

日本の実質金利はゼロになります。国内の債券運用においては高配当、分配を求めても叶わぬ夢になります。

そこで海外での運用を考える向きはかつて小泉内閣時にもありました。
それが、円キャリー取引といわれる取引でした。

日米欧も実質ゼロ金利

日本もゼロ金利になりますが、欧米も実質ゼロ金利になります。
しかし、アメリカは2015年の6月以降にFRBのイエレン議長がゼロ金利を解除すると声明を出しており、また、ヨーロッパは僅かな金利、0.05パーセントですが金利は付きます。

ですから、長期金利もゼロに抑えたい日本の政治的思惑からいうと先進国の中では最低の金利になります。

債券の運用においては、現在、先進国では有用な投資先がないというのが現状ですが、2015年の6月以降にアメリカが利上げをする可能性は非常に高いので先行的にアメリカの債券投資信託を買おうという目論見も悪くはないと思います。

また、発展途上国では東アジアが有望な投資先になります。
そのほか、オリンピックやワールドカップ開催のブラジルも有力な候補となりえます。
逆に、ロシア、中国などは、特に、ロシアはウクライナ問題等で日米欧等から経済制裁を加えられており、中国もかつての異常な発展に陰りがみえてきています。

しかし、中国の発展は今後も続くでしょうが、実質、中国は共産国ということを忘れないでほしいと思います。

海外投資信託は長期のほうが安定運用

債券にしろ、株式であれ投資信託を買い求める際は、長期的な運用をするをおすすめいたします。

なぜなら、購入時にはまだ為替の先物予約やヘッジが完了しておりませんので、為替リスクの影響を受けやすくなります。

購入後に為替予約やヘッジをファンドマネージャーが行いますので、その後は運用利回りが安定すると思います。

また、東アジア通貨は一般的にはドルよりも高い運用をします。
しかし、政情不安やその国の通貨は上下動しやすいので、安定的な運用を目指すのにはあまり向いていないと言わざるを得ません。

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