投資信託は最低いくらから買える?

      2016/03/18

投資信託の最低購入金額は?

141-620x4131000円から購入可能!

投資と聞くと、数十万持ってないと始められない・・
な~んて思ってる人も多いと思いますが、
そんなにハードル高いと今の時代は販売業者も食っていけないので、より多くの人に買ってもらえるようにってことで、驚くほど低額から買えるようになっています。

投資信託の最低購入金額を
1000円に設定してるネット証券もあります

これなら大学生でも投資できます。

一方で知っていてほしいことがあります。
確かに1000円から買えますが、そんなレベルで積立していっても、
10年、20年後に大きなお金には育ちません。

毎月1000円を年利6%で10年間積立てした場合、
いくらになると思いますか?もちろん複利計算です。

正解は約163,000円です。

そもそも毎月1000円を利息なしで10年間積み立てると、12万円ですよね。
(1000×12か月×10年=120000

年利6%という素晴らしい割合を10年続けたのに、増えた額は・・・
163000-120000=43000円です・・・

あなたに質問です。

10年間資産運用してきて、

43000円儲かって嬉しいですか???

月収20万円のサラリーマンが1週間で稼ぐ額です。

ハッキリ断言しちゃいますが、
10年間で43000円儲けても全く意味がありません。

なので1000円から投資信託を始められるといっても、
それを続けていちゃダメだということです。

どうしても数千円レベルで投資信託を続けていくというならば、
年利6%というレベルの投信ではなく、
もっともっと年利が高い投信を選んでいくべき
です。

年利20%あたりのハイリスクハイリターンな投資信託でもいいと思います。
ハイリスクと言っても、
そもそも投資総額が大きくないので、ダメージも少ない
はずです。

逆にいうと、
投資総額が大きくなればなるほど、
年利は低めのものに抑えた方が良い
ってことになります。

一般的に年利が低いほど、達成確実度が増します。
大きい資産を着実かつ確実に増やしていこうと思うなら年利は6%くらいで充分なんです。

投資信託は貯金ではない

投資信託が昨今のように世間に普及をしてくると、貯金のような感覚で投資信託を始める人も多いと聞きます。

投資信託とは基本的には、自分では株式や債券など専門的な知識を必要とする投資を専門家、プロの運用に任せているだけの金融商品になります。

昨今のように世界中で金融緩和を行っており、株価が上昇しやすい状況では当然、預金よりも株の投資信託のほうが有利な金融商品になるのは当たり前の話になります。

しかし、前回起こったような、リーマンショックのような大暴落がいつ起こるかもわからない金融商品であることも重々承知をしておかなければなりません。

ですから、株式投資や債券投資、またFXなどの投資は必ず余裕資金でやることが肝要です。

また、投資資金と生活資金は全く別物になります。
投資資金が生活資金の一部を浸食するような投資では、まず経験上、その投資は上手くいきません。

なぜなら、生活の余裕のなさが投資の余裕のなさにもつながり、必ずどこかで焦った判断をすることになるからです。

その結果、投資資金も生活資金も全部なくすという最悪の結果を迎えることも念頭におかなければなりません。

少ない金額で出来るのが投資信託

株の1単元は銘柄にもよりますが最低、たいていの銘柄の場合20万程度は必要になってきます。

ところが投資信託の場合は、1口当たり安いもので5000円程度からできるファンドも存在します。
安かろう、悪かろうということを意識する方もいらっしゃると思いますが、1口当たりの金額が安いということはそれだけ多くの投資家から出資を募ることができます

よく、株式の分割が発表されると株価が急騰するということはよくあることですが、分割というのは株価が安くなるということです。

株価が安くなれば多くの投資家が買えるということを好感して買いが入るのです。
そうなれば、そのファンドの運用額が大きくなり大きく儲けられる可能性は高くなるということにもなります。

一慨には1口当たりの募集額が安いと悪いファンドとは言えない現実があります。

投資信託に株価のような価格はあるの?

投資信託を購入するときに決める一つの基準になるのは値段だと思います。

投資信託の場合、これから出資を募ってこれから運用を開始しますよ、というときには1口1万円というような切りのいい数字になります。

しかし、途中から運用成績をみてから購入をしたいという方もいらっしゃるでしょう。

購入価格は購入時にはわからない

だれでも、モノの値段がわからないのにそれを買う人はいないでしょう。
よく銀座のお寿司やさん等で、頼んで会計をするときではないとお値段がわからないというお寿司やさんは昔はよくあったものです。

それと同じ感覚かと思う方もいらっしゃると思いますがそれほど不明朗な会計でもありません。

なぜなら購入しようとしているファンドの運用しているものがわかれば、前営業日のその値段から類推すればそれほど大きな価格変動はありません。

実は買ってから1-2営業日経過をしなければファンドの値段はわかりません。
逆を返せば、売却時も売却値段は売却後2-3営業日経過しなければわかりません。

しかし、上場投信、ETFのようなファンドは時価がわかります。
ですから投資信託の値段はリアルの値段ではないので、基準価格ではなく、基準価額といいます。

基準価額とは?

基準価額の計算は次のように求めることができます。

(総資産―費用)÷募集口数(受益権口数)

その総資産の評価が、その時点でわからないので、その日の大引けの値段、帳入れ値でそのファンドの資産の内容が各証券会社、金融機関でわかります。

できるだけ安いものを買いたいという気持ちはよくわかりますが、相場の世界では高いものはより高く、安いものはより安くという法則?みたいなものが存在します

値段が高いものは人気があるから高いのでさらに人気を集めるということです。
また、安いものは人気がない証拠になります。

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