今後のドル円相場予測

   

今度の投資は、ゴールド!

さて、年末からおすすめのこれからの投資商品をおすすめしてきました。

根本的には政府主導の非課税投資枠のNISAを基本にお話をしてきましたが2014年の12月にお話したように日本の日経平均は3/26、3/27に目先天井を打つということは、お話をしたとおりになりました。

また、2月にはドル買いの安心感からドルが買いすぎの状態になっていますのでユーロドル相場が売りすぎで1.047にユーロドル相場は底を打つという話も今のユーロドル相場の現状をみればお話したとおりになっています。

ただ、またユーロドル相場が下落傾向に入っているという疑問をお持ちになっている方も多数いると思いますのでお話をしておきますと、ユーロドル相場の上昇というのは基本的には売り方の買い戻しによって得られた上昇です。

ここからは、相場のセオリー通り、
二番底を打ってから再び上昇するでしょうということになります。

ですから、前回、本当にユーロドル相場が1.047で底を打つと信じられないと思って買いそびれた方には再びチャンスが訪れることになります。

ただ、間違ってほしくないのは底を打ったことを確認してから買うということです。
下落はまた、ユーロドル相場はするでしょう。

しかし、これは売り方の買い戻しが終了をして、下がったところで新規の買いを呼び込むという形を取るためです。

ここで本来の上昇をまた始めるでしょう。

ただし、ユーロの相場は全体的には戻り売りという流れが続きます。
2月に私がユーロはドルに対して1.047で底を打つと宣言をしたのは単にユーロドル相場の理論値だからです。

今年のユーロドルの理論値は1.03になります。

ですから、再び高値を迎えたらまた、来年に向けて1.03に向けて相場は下がると思います。

さて、ユーロドルが下落をするということは、ドルが下落をするということになります。

このことは、FRBのイエレン議長が今年の6月以降に金利を上げると明言していること、そしてその後の利上げの幅はゆっくりとなると明言していることから推察するに、今まではドルを買いすぎというメッセージだと考えることができます。

■ドル安の傾向がしばらく続くと思う

ですから、今後予想出来るのは、ドルが下落するイコールドル安、円高、ユーロ高です。

円高になれば日経平均はさほど上昇することはできないでしょう。

また、アメリカ株の金利の上げ幅がゆっくりということはアメリカ株を買いすぎということを理解するべきでしょう。

この金利が上昇できるということは、
アメリカ経済は好調という判断ができるのですが、みなさんが考えるほどではないよ、という解釈も成り立ちます。

ですから、今後、私が予想するに、6月から秋まではドル安の基調が続くでしょう。

だから、FXではドル安、円高方向に。ないしは、ユーロドルでは、ユーロ高ドル安にポジションを傾けるとよいでしょう。

 

今度のアメリカ大統領選挙のテーマは史上初の女性大統領

また日経平均や、アメリカ株は安値を見極め、買い場になるということです。

具体的には世界的なテーマは何になるか、といえば今度のアメリカ大統領選挙では間違いなく、アメリカ史上初めての女性大統領が選ばれるでしょう。

あくまでも予想です。
アメリカ株のテーマは女性社会になります。

今のウエアラブル技術等は期待だけで終わる可能性は大きいと思っています。
しかし、アップルの腕時計はどう影響を及ぼすかを見極めてからの判断になります。

日本株のテーマは当然、東京オリンピックになります。
日経平均のテーマは2019年の半ばくらいまでは東京オリンピックになります。

そして、ドル安ということは、短い期間ですが商品の時代になります。
みな、株やドルが今後も高いという意見は一致しますが、おカネの価値が普遍と考えているようです。

しかし、このリーマンショック以降のおカネの価値は世界的な大金融緩和によってその価値は大きくさがっています。

ドルは強いけど、その価値は相対的な強さ、つまり、日本円とユーロに比べての強さであり、絶対的な価値は下がっています。

今後、世界は通貨の供給量が増えているわけですからゴールドが改めて見直されるはずです。

ゴールドは、今は大したトレンドが確認できませんが、おそらく株の下落が確認できたら一斉に世界の投機資金がゴールド市場に流れてくると思います。

この4月から6月、ないしは秋までゴールド関連株、投資信託、商品先物等を利用すればよいと思います。

当然、ゴールドは長期的な視野になりますので、秋以降も保有は大丈夫かと思います。

■この4月以降の戦略

メインのテーマは安値探し、特に株を手掛けている方は、です。

そして、その間に利益を狙う方はゴールドの関連の金融商品の投資。
日本風に言えば、資源関連です。

つまり、商社ですとかね。

資源株がいいのなら資源通貨もいいのでは、と拡大解釈しないでくださいね。

オセアニア等の通貨はおすすめはあまりできません。

そして、東アジア関連の金融商品は少し、
高値すぎるのでドル安といえども避けたほうが賢明でしょう。

何度もお話をしますが、
投資の基本戦略はドルの強弱になります。

これからドルがどうなるかを、基本に戦略を組み立てて行くべきでしょう。

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