たわらノーロードを新設興味買いした人は大損!?

      2016/03/17

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たわらノーロードシリーズという投資信託が2015年12月に新設されました。
それまであったファンドより信託報酬が低く、ニューカマーファンドとして一躍脚光を浴びました。

最安インデックスファンドシリーズという話題性を引っさげて登場したため、たわらノーロードシリーズを興味買いした人も多かったと思います。

しかし、興味本位で買った人の末路はどうなったでしょうか?
投資信託は新設時はどれも基準価額が1万円からのスタートになります。

それが2月現在1万円を超えることはおろか、7600円にまで下がっています。
新設された時期がタイミング的に非常に悪かったのが一番ですが、これは大打撃でしょう。

例えば100万円分購入した人はたった2ヶ月で76万円にまで下がってるので24万円損したことになります。

さらに、たわらノーロードは低コストを売りにしたインデックスファンドなのに、このザマです。

出だしでコケたたわらノーロードシリーズ・・・
純資産総額だって、他の既存ファンドと比べてとても少ないのに、これから大丈夫か心配になります。

やはりタイミングが悪いです。
たわらノーロード 日経225は2月12時点で純資産総額が771百万円ですが、これからの伸びが乏しいと早期に償還される危険すらあります。

たわらノーロードシリーズは新設直後に投資信託ブログ、サイトで沢山紹介されてましたが、それに乗せられて購入した人は本当にお気の毒です・・

日本株インデックスファンドの買い時であることは間違いない!

2/8~2/12で日経平均が2000円下落。
とてつもない下落スピードなので、長期的に見て買い時であることは間違いないと思います。

ただ、この先もっと下がる余地もあると思います。
次なるリーマンショック=世界大恐慌の到来です。

その可能性も否定できないため、資産のほとんどを投資信託にぶっこむことはおすすめできませんが、資金の数%くらいは買ってもいいと思います。

買うに当たって、信託報酬が2位のたわらノーロード日経225に投資しようと思うかもしれませんが、私はちょっと様子見したいです。
まだ純資資産額が育ってないので、それを買うくらいなら日経225インデックスeのほうが買いでしょう。

たわらノーロードシリーズ新設時はアベノミクス相場の頂点??

たわらノーロードが新設されたのは今から振り返ってみると、日経平均の高値圏に近いですね。

これから大暴落が始まると仮定すると、たわらノーロードの基準価額の推移はそのまま日経平均の頂点から大暴落相場の下落幅と同一になります。

つまり、たわらノーロードの新設時の1万円の基準価額が日経平均の頂点で、1万円からどれだけ下がったかで株式相場の下落率も把握できるということ。

たとえば、たわらノーロードが4000円になったとしたら、日経平均は頂点から60%下落したっていう発想でよいでしょう。

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