管理人が厳選したオススメのインデックスファンド7選

      2016/12/04

シンプル・低コストなインデックスファンドは投資の王道。今回は、そんなインデックスファンドを厳選して7つ、お届けしたいと思います。

私は、新作を常にチェックするほどインデックスファンドが大好きです。「低コストで世界に分散投資できる商品は、インデックスファンドの他にはない!」と大声で叫びたい、そんな気持ちで紹介したいと思います。

「万能選手」を厳選

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今回インデックスファンドを紹介する上にあたって、やはり「基準」を設けなければならないと思いました。そして、それは「だれにでもオススメできる万能選手」だということです。

よいインデックスファンドの中には、海外の証券会社でないと購入できないものや、海外ファンドもあります。しかし、これらは誰にでも簡単に買えないので、いくらコストやパフォーマンスが優れていようと「却下」となります。(残念です)

分散投資・長期投資が前提の7選

そして、経済学者や投資家、エコノミストなどが認める王道の投資「長期投資・分散投資」を信条とします。ここで紹介する投資信託はバイ・アンド・ホールド(長期投資)してこそ効果を発揮する銘柄となっています。それでは見ていきましょう。

1.ニッセイTOPIXインデックスファンド

日本に長期投資、分散投資するならば、まずおすすめしたいのがこの「ニッセイTOPIXインデックスファンド」です。「TOPIXに連動したインデックスファンドを比較している」という方、これで決まりです。

同じパフォーマンスをするインデックスファンドのなかで、信託報酬コスト最安値となっています。(2016年11月18日に信託報酬が引き下げられ最安値となりました。古い情報に注意してください。)

ニッセイTOPIXインデックスファンドの特徴

  • 日本にまんべんなく投資するならTOPIX
  • そのなかでも信託報酬コスト「0.18%」で最安値
  • 購入手数料・換金手数料までゼロ

2.ニッセイ日経平均インデックスファンド

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日経平均のインデックスファンド。日本に投資するなら上記TOPIXと、この「ニッセイ日経平均インデックスファンド」を抑えておけば良いでしょう。同指数のファンドで信託報酬コスト最安値。ニッセイは良いファンドを作るので感心します。

日経平均225は、TOPIXより大企業の銘柄配分が”若干”高くなっています。また、値動きもTOPIXより大きい傾向なので、値上がり時はしっかり利益をとれるのではないでしょうか?

ニッセイ日経平均インデックスファンドの特徴

  • 日本にまんべんなく投資する。(TOPIXよりは、若干大企業の比率多い)
  • 日経平均インデックスファンドのなかで信託報酬「0.18%」で最安値
  • 購入手数料・換金手数料までゼロ

3.ニッセイ外国株式インデックスファンド

こちらは先進国のみに分散投資するインデックスファンドです。「MSCIコクサイインデックス」に連動します。先進国に投資する投資信託自体は数多くありますが、やはりインデックスファンドに求められる要素はコストパフォーマンスとなってきます。

「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は日本を除く先進国に投資するファンドのなかで信託報酬コスト最安値。お探しの方は、このファンドで決まりでしょう。「日本を除く」なので、上記のTOPIXや日経平均のインデックスファンドと組み合わせても良いでしょう。

ニッセイ外国株式インデックスファンドの特徴

  • 日本を除く先進国にまんべんなく投資する
  • 同コンセプトのファンドで信託報酬「0.20%」で最安値
  • 購入手数料・換金手数料までゼロ

4.たわらノーロード新興国株式

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こちらは新興国に投資するファンドです。新興国のファンドは、どれを紹介するか正直迷いました。しかし、比較した結果この「たわらノーロード新興国株式」がベストだと確信しました。

実は、もっとローコストのファンドはあるのです。それでもこのファンドをすすめる理由は「MSCIエマージング・マーケット・インデックス」に連動するからです。同指数に連動する投資信託としては信託報酬最安値(0.495%)となっています。

同じ新興国に投資するインデックスファンドに「iFree 新興国株式インデックス」というファンドがあります。信託報酬もさらに安いのですが、こちらは連動するインデックスがすこし異なっていることで値動きが激しくなっています。ただでさえ不安定な側面がある新興国投資ですので、このような判断としました。

たわらノーロード新興国株式の特徴

  • MSCIエマージング・マーケット・インデックスに連動する投資信託のなかで信託報酬「0.495%」で最安値
  • 新興国にまんべんなく投資する
  • 購入手数料ゼロのノーロード投信

5.i-mizuho米国株式インデックス

「i-mizuho米国株式インデックス」は「S&P500」、つまり「TOPIXのアメリカ版」のような指数に連動する投資信託です。

アメリカ株は、これから有力だろうと考えています。ネガティブなニュースもありますが、「先進国で唯一、今後も人口が増加する国」それがアメリカです。人口増加は経済にいい影響を与えますし、なんといっても先進国ですから安定しています。

「NYダウ」指数に連動するファンドもありますが、おすすめはやっぱりS&P500です。分散投資の効果が違います。

i-mizuho米国株式インデックスの特徴

  • アメリカにまんべんなく投資できる
  • 安定感と期待リターンのバランスが取れている
  • アメリカの代表的なインデックス「S&P500」に連動
  • 信託報酬コスト「0.57%」とコスパ良

6.NEXT FUNDSロシア株式指数上場投信(1324)

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今回は上場投資信託(ETF)は取り上げない予定でした。しかし、ロシアのインデックスファンドはETFしか存在しないのです。これでは取り上げざるを得ません。

NEXT FUNDSロシア株式指数上場投信(1324)」はロシア版TOPIXである「RTS指数」に連動するファンドです。ロシアにまんべんなく投資できるこのファンド。信託報酬は「0.95%」です。

ロシアは一言でいうと「国、全体ががお買い得」な状態です。ロシアの企業は、利益をそれなりに出しているにもかかわらず、投資家から地味だということでしょうか、見向きもされていません。

その結果、割安さを示す数値「PER」はロシア全体で「4.7倍」という超割安水準。全世界平均「18.4倍」を大きく下回っています。気軽に投資できるインデックスファンドでは、どの国よりも、もっとも割安でしょう。

NEXT FUNDSロシア株式指数上場投信の特徴

  • ロシア全体にまんべんなく投資できるインデックスファンド
  • 「RTS指数」に連動
  • 信託報酬は「0.95%」
  • ロシア自体が超割安で「バーゲン・セール」状態

7.三井住友・DC全海外株式インデックスファンド

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「たったひとつだけ、インデックスファンドを選べと言われたら・・・」。ラストの7つ目は「三井住友・DC全海外株式インデックスファンド」です。オールインワンというのはこのファンドのことでしょう。

MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本)」という全世界インデックスと連動します。信託報酬は「0.25%」と低コストで、言葉もありません。同コンセプトのファンドのなかでダントツで低コストです。

注意が必要なのはDCファンド(確定拠出年金)だということです。いままでインデックスファンドに投資したことのない方が、生涯の資産運用としてDCで運用するにはもってこいです。「シンプル・低コスト・分散投資・長期投資」を地で行くインデックスファンドです。

三井住友・DC全海外株式インデックスファンドの特徴

  • 世界中の株式にまんべんなく投資できる
  • 信託報酬「0.25%」と低コスト
  • オールインワンで選ぶならこのファンド
  • 購入手数料・換金手数料ゼロ

まとめ

厳選した7銘柄、いかがでしたか? 上記に紹介したインデックスファンドをそのまま購入するだけでも有力な投資となってしまう、そんな厳選を目指しました。あなたがファンドを比較すればするほど、上記のファンドに戻ってきてしまうでしょう。是非参考にしてみてください。

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