全世界株式インデックスがオススメ。「債券への投資は不要」である理由とは?

      2016/12/21

あなたが「資産を増やすために投資を行う」ことが目的であるならば、はっきりいって「債券への投資は全く不要」です。「何を適当な事をいっているのだ」と感じるかもしれませんが、過去のデータを見る限り「長期投資に限定した場合、株式への投資のみで充分」と考えられます。

債権と株式の両方を組み入れ資産とする投資信託が人気を集めていますが、そのような投資信託ではなく「全世界株式インデックス」などの100%株式投資するファンドがオススメであるということを説明したいと思います。

債券への投資はムダ

あくまで長期投資を前提とした場合の話ですが、債券への投資はムダです。「10年から20年現金化する必要がない」のであれば、 100%株式投資し資産を増大させるチャンスです。

元本割れのリスクを最小限にするために債券への投資は必要だと思われていますが、 10年から20年の間投資し続けるという前提であれば、「株式100%に投資を行っていても、元本割れの可能性は少ない」のです。

長期投資なら株式100%でも値動きは安定する

株式投資は、その性質上「短期投資であればあるほど値動きの振れ幅が大きい」ことがわかっています。しかし、長期で運用した場合であれば、リスクを最小限に抑えることができます。

債券への投資は、ほとんど資産増加が期待できない代わりにリスクが少ないことがメリットですが、このような前提条件に立つと、株式100%のインデックスファンドなどに投資した方が割りが良さそうです。詳しく見ていきましょう。

20年以上長期投資で「株式100%」がスタンダードである理由

あなたは、どのような理由で投資を行いますか? 「ベストな投資」は誰にとってもベストでは無いのです。あなたにとってのベストな投資をするためには、「次に資産を必要とするのが何年後か」「どの程度のスパンで投資ができるのか」ということを投資を行う前に判断しなければなりません。

資産を増やすことが目的の場合

資産を増やすことが目的の場合は「分配金は不要」ということでもあります。「老後のための資金を作る」という場合も同じです。 10年や20年、投資資金に手をつけることがない(投資信託を解約する必要がない)のであれば「100%株式への投資」でも全く問題ありません。

もちろん、分散投資は必要です。個別株式に集中投資するのではなく、「全世界株式インデックス」などの100%株式インデックスファンドを利用するのがベストでしょう。

今現在の「手取り金額」を増やすことが目的の場合

10年後や20年後の資金を増やすのではなく「今現在の手取り額が必要」つまり「毎月定期的に分配金が必要」というケースであれば、100%株式インデックスファンドではリスクが高いでしょう。この場合は債券もポートフォリオに組み入れることをおすすめします。

なぜなら、全世界の株式は10年や20年というスパンでは上昇する可能性が高いものの、それ以下の短期間では元本割れのリスクもあります。「今現在の手取り額が必要」という方は、状況によっては現金が必要になり、投資信託を解約する可能性も考えられます。

そのような場合は、利回りの高い外国の債券や、利回りが大きい株式に投資する投資信託を活用しましょう。おすすめは「世界経済インデックスファンド」などの株式50% +債権50%のバランスファンドです。

なぜ長期投資の場合「株式100%」でもよいのか?

上記に「10年から20年以上のスパン投資信託を解約しないであれば、株式100%でもよい」と書きましたが、なぜでしょうか?

10年から20年以上あれば「戻してくる」

株価は、20年前後のサイクルで上下動を繰り返しています。これは、日本に株価指数が誕生した時からずっと繰り返されている歴史です。疑問に思う方は、超ロングチャートを確認してみてはいかがでしょうか?

短期間では元本割れのリスクもある株式投資ですが、 20年以上あれば循環の波が一周して「株価は戻してくる」可能性がぐっと高まります。

長期投資だと「株式100%」でも安定する

1年間の短期投資では売却するタイミングがよければ大きな利益を得る可能性があります。しかし、反対に売却するタイミングが最悪だった場合、そのリスクも非常に大きなものとなります。

20年間の長期投資では、ドルコスト平均法などで積み立て投資していく間に「投資信託の取得金額は平均化されていく」ことによって、「大きな利益を得られないものの、安定した収益が見込める」のです。

「eMAXIS 全世界株式インデックス」がオススメ

では、 20年以上の長期投資で100%株式で運用する場合「最もオススメの投資信託」はあるのでしょうか? 結論から申し上げると「eMAXIS 全世界株式インデックス」というファンドが収益面からもコスト面からも最もオススメです。

全世界の株式に分散投資

eMAXIS 全世界株式インデックスを用いて投資すれば、これ1本に投資するだけで「世界中の株式に分散投資」されます。あなたが個別銘柄を選定してポートフォリオを組む必要性はありません。もちろん、長期投資に適した「株式100%」を投資先とするインデックスファンドです。

まとめ

なぜ、長期投資には「株式100%」で良いのか、それは「長期的には緩やかに世界経済が発展していく」と考えられているからです。短期的には投資家の感情や経済状況により、株価が元本割れすることもあります。しかし、長期的には世界経済は明るい、これは株式市場の今までの歴史が物語っています。

上記を参考にして、「20年以上のロングスパンでの株式100%投資」を始められてはいかがでしょうか?

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